体温と免疫の関係2018.04.24
体温と免疫機能には密接な関係があります。その為体温は誰でも手軽に測定できる免疫機能の指標になります。
最も細胞の活動が活発になるのは36.5℃から37.0℃です。免疫機能が最大になるのもこの状態の体温です。
体温が1℃下がると免役機能が30%下がるといわれています。
体温の低下は血流の流れを悪くします。これにより全身の代謝が低下しさまざまな問題が引き起こされます。
(体温の変化)
体温は午前3時から5時の間に最も低くなります。そしてその後は午後5時あたりまで上昇し続けます。
また体温は年齢によっても異なり赤ちゃんの体温は高いです。一方年を重ねるごとに体温は低下するため高齢者の体温は低くなっています。
体温の低下は高齢者が病気にかかりやすい理由の1つになります。
その為高齢者は体温を維持するために体温を作り出す筋肉の衰えを予防することが大切です。
特に筋肉の70%以上は下半身にあるので下半身の運動を行うようにしましょう。
無理のない程度でウオ-キングするのもいいですね!!
スタッフ☆彡a.m